サッカー

2014年6月18日 (水)

PG指定のサッカー

"プーター!"

"プウゥゥゥゥゥゥタアァァァァァァァァ!"

お互いのGKが単純にキックをする際、両国のサポータが叫び合う。

メキシコのスラングらしいので、意味は分からないのだけど、
まあ、いい言葉ではないのであろうが(苦笑)、単なるブーイングより爽快感がある。

俺はそう感じた。

嫌悪感をしめる人もいるだろう。それも理解できる。

では、試合はどうだったのだろうか?こんなスラングが飛び交う試合だから、
さぞかし、殺伐した試合になったのであろう。

どこぞやの無能な偽善者が定義した曖昧な定義によるとだ。

俺もびっくりしたのだが、南米および中南米のサポータのあかるさたるや、
"ワールドカップ"というサッカー最大のお祭りを心底楽しんでいる。
その両者が戦うことに殺伐感はどうしても感じられない。

そんなことから、"この試合はある意味PG指定じゃないの?"と思っていて、
とんでもないぐらい面白い試合になる予感はしていた。

予感は的中した。スタジアムの雰囲気、ブラジルの圧倒的な技術を前に、
確たる技術と戦術を武器に戦うメキシコ。

お互いがっぷり四つでぶつかり合い、せめぎ合い、骨肉を削り合う。
その戦いに声を出し、時にはアクションでしめし、その戦いを後押しする両サポーター。

「この場に居たい!」

痛切に感じた。変かな?俺は?

"プウゥゥゥゥゥゥタアァァァァァァァァ!"

俺にも子供が居るので、この試合を子供に見せるからには、
この言葉を説明しなければならないが、
例え、この言葉がR指定だとしてもだ、この試合を観ていれば解るはずだ。

"この言葉はR指定ではないことを"

"プーター!"と叫び、クリーンな試合をし、それに熱狂するサポーター。

これは差別主義者の試合か?

いや、PG指定の試合だね。

残念なことに、行動力のある無能な権力者には差別と判断するかもしれないが。

"プウゥゥゥゥゥゥタアァァァァァァァァ!"

この言葉を捧げよう。あのバカに。

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2012年3月11日 (日)

2012.03.10広島戦

とりあえずフォーメーションを確認しましょう。

1.基本立ち位置

  ⑧ ⑩ ⑨
 ④ ⑤ ⑥ ⑦
  ② ① ③

広島戦は以下のとおり。

 原口 田中 山田直
梅崎 柏木 鈴木 平川
 槙野 阿部 濱田

2.ボール保持時での基本立ち位置

  ⑧ ⑩ ⑨
 ④     ⑦
 ②  ⑤  ③
   ① ⑥

【ディフェンス時】
多分考えてない。決まり事は分からなかった。

3.攻撃(簡潔に)
 ボール保持時でのフォーメーションを見るとよく分かりますが、
 非常にリスキーなフォーメーションとも見えます。しかし、ミスがないとすれば、
 攻撃のパターンがいくつもある。

 (1)FW3人のタスク
    ・柏木からDFの裏を狙うロングフィードを受ける動きができること。
 (2)両サイドでのタスク
    ・WBとSBがくっつきます。これだけで数的優位をだせる。
     これは両サイドとも上がるから。たいてい逆サイドはフリーになっている。
 (3)起点
   GKが50:50のキックを蹴らないのは、折角ボールを保持したのに、
   50%の確率で相手側にボールを渡すのが嫌なのと思われる。
   だから、ボールのキープ力がある阿部に必ず渡す。
   項番2の陣形になっていない場合は、啓太とバックパスで回す。
   陣形が整ったら攻撃開始となる。

4.役割(簡潔に)
 ①:CB、起点者
 ②、③:CB,SB,WB
 ④、⑦:SB,WB
 ⑤:ロングフィード起点者
 ⑥:スペースを潰す役割、アンカーの意識、CB
 ⑧、⑨、⑩:得点者

5.懸案事項
 (1)攻撃の場合
   ・FW3人と他の7人が前後分断している。
   ・両サイドの数的優位が上手く使えていない。
   ・フィニッシャー
 (2)守備の場合
   ・阿部ちゃん考えて。

眠い。寝る。

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2011年5月 7日 (土)

【TV観戦】5/7A.柏戦

■本日のフォーメーション
    エジミウソン
原口    原     マルシオ
    柏木  暢久
ウガ  永田  スピラ 峻希
      山岸

◆本日のポイント
1.マルシオが待望の3TOPの左に位置した。
  個人で仕掛けバイタルエリアに進入できるかも。
2.原がTOP下?清水時代の思いでは完全なるストライカー。
  TOP下できるの?

◆前半の試合ポイント

1.原は常に得点を狙っている。そのため、スペースを消す動きや
  守備をする意識は皆無である。常に裏を狙っている。
2.原が上記の内容のため、柏木がスペースを消す動きやTOP下の動きまでしている。
3.柏木が上記の内容のため、マルシオもがスペースを消す動きや
  TOP下の動きまでしている。そのため、3TOPの左に位置した意味がなくなった。
4.暢久はアンカーの位置ではなく、CMFで守備の意識を持った感じ

⇒このためバイタルエリアだけではなく、中盤でもフリーでボールをもたれ
 相手側はやりたい放題である。2失点で助かったのが奇跡と思われる。
 ただし、これは開始50秒で失点したため、攻撃的にいったかもしれない。

この内容で分析する限り、今までの戦い方と違うので監督の意志により
戦術が変わったと思われる。

前半で交代したのはウガ→こたつ。
ウガは攻撃が売りの選手。だが、ペトロ時代になり攻撃参加は影を潜め、
どちらかといえば守備で目立っている。
確かに前半の2失点はウガが絡んだ。だが、こたつの守備はウガよりいいとは思えないし、
何より2失点しているのでウガの攻撃力は魅力であるはず。

だが、交代した。
懲罰交代である。
懲罰交代してなんの意味があるのか?
選手は自信をなくし、監督は吸引力を失う。

で、ハーフタイムの監督の指示がこれ。

・前半の戦いはもうとり戻せないが後半しっかり戦っていこう。
・こんな恥ずかしい戦い方でいいのか。後半は気持ちを入れて恥ずかしくない戦いを見せろ!

直訳すると、「自分は悪くない。お前らが悪い。もっと頑張れ」ですかね。

昔J2一緒に戦ってくれてありがとう。あなたは確かに素晴らしい選手だった。
だがもうJ2は勘弁してください。あなたは監督として指導できる器ではない。

機会があればまたあいましょう。

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2011年5月 3日 (火)

【TV観戦】5/3H.横浜戦

まず、本日埼玉スタジアムに観戦された方お疲れ様でした。
TV観戦での感想なんぞ、なんの意味もないと思ったクチですが、
浦和レッズの現状を書きたいと思います。
比較的冷静に観戦できたので、結構分析はできていると思います。

■基本的なフォーメーション
    エジミウソン
原口          達也
   マルシオ  柏木
       暢久
ウガ  永田  スピラ 峻希
      山岸

◆攻撃パターン
 1.相手が攻めてきたとき
  (1)ショートカウンター
    達也の献身的なプレスをきっかけに、
    相手サイドでボール奪取にショートカウンターを行う。
    起点は誰かを経由してというのではなく、フレキシブルに攻撃する。
    このときは、前線のポジションチェンジもあり多様である。

 2.遅効時の攻め
  (1)相手がブロックを引いたとき
    ・両ウイングがまず「1対1」で勝負し、勝てることを期待する。
    ・達也をマゾーラ、セルに変え「1対1」で勝負し、勝てることを期待する。
    ・主に暢久、(今日はスピラだった)を変え4-4-2に変更。
    ・スピラ、高崎大作戦。

◆守備パターン
 1.通常時
  SBがショートカウンター以外は基本的に上がらないし、
  どちらかが上がればもう一方は上がらない。CBも上がらない。
  また、アンカーもいるので通常時からの失点は難しいと思われる。
  よって、守備は問題ないと思われる。

◆問題点
 1.攻撃
  (1)ショートカウンターはフレキシブルであるが故、
     フィニッシャーが決まっていない。要は規律がない。個人頼み。
     また、監督が言う「ショートパスで相手を崩せ」というのはこのときを指す。
  (2)マルシオが機能していない。今の4-3-3ではトップの右に存在するべき選手。
     要はアタッカーである。何を期待して今のポジションにいるのか、
     はたまた何を期待してボランチに下げるのか理解できない。
  (3)「ため」ができる選手がいない。この選手がボールを持てば攻撃が始まるといった
     選手がいないため、組織的に動けない。このため中央からの攻撃が皆無である。
  (4)起点がトップの左右のサイドである。これはいいのだが、
     この選手に渡したからといって攻撃が始まるわけでもない。何故なら抜けないので。
     そのため相手が引いてきたとき何もできない。
  (5)フリーになるための動きを全くしていない。ダミーの動きとか見たことない。

 2.守備
  (1)だいたい崩れるのは。監督の采配から。
     暢久やスピラを下げ、ボランチを柏木、マルシオにする。
     こうなったら、バイタルがスカスカなる。

◆攻略法
 1.攻めるとき
  (1)ショートカウンターは警戒すべきだが、マンツーマンで守れば対処できる。
     基本的にフリーな選手を作るような動きはしないのでとりあえず前半しのぐ。
  (2)膠着状態が続けば監督が達也を交代してくれる。
     これでショートカウンターはなくなるので、ここで攻めるのもあり。
  (3)さらに膠着状態が続けば、監督が暢久やスピラを交代してくれる。
     ここまで我慢すれば、バイタルスカスカで守備も弱くなっているので、
     どうぞご自由に。
  (4)最後に大作戦対策。フリーな選手さえ作らなければ大丈夫。

 2.守るとき
  (1)前半守ってカウンター狙い。
  あと(2)(3)(4)は「攻めるとき」と同じです。

(注)先制点を取られた場合は、あきらめてください。
   それぐらいの戦力はありますので。

私はゼリコは好きですが、ここまで引き出しない監督であると
降格が見えてきそうなのであえて書きました。
選手層は問題ないと思います。むしろ上位クラスにあると思います。
#スーパーな選手はいませんが・・・。

早く監督を変えてください。4戦で引き出しがないのが見えてきたので。

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2011年4月29日 (金)

4/29仙台戦

負けたので普通に悔しいし、内容も酷すぎる。

が、

こういう愚痴が言える幸せも感じている。

まだまだ、復興には時間がかかるのは承知済みだが、
こうやって一歩一歩進むしかないね。

が、

悔しいよ!やっぱり!

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2011年3月30日 (水)

三浦知良という男

Jリーグ発足後、彼はヴェルディ川崎での絶対的なエースであった。
浦和サポの私から言えばやられた記憶しかない。
しかもかなり屈辱的だった記憶がある。
JリーグのMVP受賞の時、田原俊彦氏の衣装を借り真っ赤なスーツを着て、
バルーンを割って登場した。そのときの表情たるや・・・。
この瞬間、私はこの男が大嫌いなことが分かった。

ただし、代表では希望であった。
「日本サッカーの悲願」であるW杯出場には、絶対欠かせない存在であった。
フランスW杯のアジア第3代表決定戦で交代されるまでは。
その後「日本サッカーの悲願」は達成されたが、
彼は金髪の頭で帰国する。かっこいいコメントを残して。
やはり、この男が嫌いであることを再確認する。

京都パープルサンガでゼロ円提示されたとき、
彼のプライドの高さを考えれば、現役を引退をするであろう。
私はそう思った。だが彼が下した決断は「現役続行」であった。
「W杯に出場したいから、現役を続けているんだ。」
このような中傷を良く耳にした。私もそう思った。
そして日韓W杯でも落選する。
だが、彼は現役にこだわり続ける。

彼の主戦場はJ2と変わる。
彼の派手なプライベートのエピソードを考えると、
J2でプレーしていることが奇跡にすら覚える。
「この人は何がしたいのだろう?」
私はそう思うようになった。これから彼のパフォーマンスは下がり続けることだろう。
それなのに何故現役にこだわるのか?晩節を汚すだけじゃないか。
一度頂点を味わうと、挫折を味わうのは苦痛でしかない。
その苦痛をまだ味わい続けるのか?
私には理解できなくなった。

彼の主戦場が再びJ1に戻った。
浦和との最終戦で、引き分け以上で浦和が優勝する試合で、
またこの男にやられてしまう。
ダントツの最下位である横浜FCに負けてしまった。
私は呆然とした。
そのとき私は思い出した。大舞台に強い奴が相手チームにいたのを。

そして昨日、彼は日本サッカー界で非常に重要な試合に出場した。
得点したらカズダンスをやるとコメントを残して。
ただ、いくら花試合でもA代表相手にゴールは無理だろうと思った。
スピードがあるわけでもない、フィジカルが強いわけでもない、
裏への飛び出しが別段凄いわけでもない。
ただ、私は一つ忘れていた。奴は大舞台にめっぽう強いことを。

今考えてみれば、彼の人生は一貫している。
プロサッカー選手でありたいだけなのである
FWとして出場すれば、ゴールを目指すのは当たり前である。
プロサッカー選手であれば上を目指すのは当たり前である。
よって、W杯出場を目指すのも当たり前である。

ようやく彼を理解できた。
理解できたとたん、彼を尊敬するようになった。
そしてその瞬間が訪れる。
私は叫んだ。
#サッカーの試合でゴールしたら叫ぶと近所の人には伝えてます:p

凄い!
言葉が出ない。なんなんだこの男は!
日本は今有事である。私の情緒も不安定であった。
それが見事に吹き飛んだ。

一夜明け、彼のインタビューを見た。
彼は白のスーツを身にまとっていた。
「かっこいいなあ。」
素直にそう思った。

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