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2012年7月

2012年7月13日 (金)

Fiona is back!!!!

いやー嬉しい!正直もう戻ってこれないと思っていたから。
前作「Extraordinary Machine」から7年ぶりですか。

ちょっと昔話させてもらいましょうか。デビューからリアルタイムで聴いてる人だし。
Fionaさんを聴くきっかけになったのは、
「私は過去にレイプされた女」と公言していたからです。
私は無神経なのは承知で、興味本意のみで
デビューアルバムである「Tidal」を購入しました。
オープニング曲である「Sleep To Dream」の詞が素晴らしかった。
前述したことも踏まえ強く生きる意志を感じた歌でした。
何せ18歳でこれほどの作品を作れる。
完全にハマってしまいました。このアルバム曲の歌詞を見れば、
前述したことは想像できますが、そこは英語だからw、純粋に作品として楽しみました。

次のアルバムで日本でのプッシュが始まります。邦題名は「真実」。
原題は世界一長いアルバム名としてギネスに登録されているみたいなので、
気になる人は調べてください。

#私は一応タイトルを調べてます。(詞になっている)その結論として「真実なのだから」
#と言う意味合いです。だから邦題名である「真実」でもいいかと思ったw
#昔Princeが改名したとき(The Artist Formerly Known As Prince)
#ラジオで元プリンスとざっくり切られたのを思い出したw
#物を作る側と、それを公表する側の難しさなのかな?

私はこのアルバムが彼女のキャリアでベストだと思います。
前作「Tidal」は無防備に感情のおもむくまま作り上げた作品だとすれば、
この「真実」はテーマを考え作り上げた作品だと思います。
このアルバムは国内盤を購入しました。「Never Is A Promise」のライブテイクが
ボーナストラックとして入っていたのですが、無茶苦茶歌が上手い。

この時期に来日しています。ライブも見に行きました。
大阪城ホールで見ました。残念ながらハコがでかすぎました。
ライブハウスでのパフォーマンスでした。なのであまり印象がよくない。
客層は女性ばかりでした。男は・・・いたかな?記憶にない。
女性にウケているというのはどういうことなのでしょうか?
頼れる女性みたいに見えたのかな?
私はライブハウスで見たかったな-と思いました。

次に「Extraordinary Machine」です。
はっきり言って出来がよくありません。発売を巡ってレーベルともめ、
さらにプロデューサーがアルバム制作途中?で変わっています。
私はオープニング曲である「extraordinary Machine」がいいと思いました。このアレンジが好きでした。
これ以外は全く駄目でしたがw
ただ、ボーナストラックで入っていた2曲は素晴らしい。
「雰囲気がいいなあ。多分ライブハウスなんだろうなあ。」
勝手に思いました。「日本でもライブハウスでやってくれないかなあ。」と思いましたが、
彼女は「飛行機嫌い」。ははは、アメリカ行かなきゃ無理だなw

このアルバム後に色々情報が入ってきます。
「彼女は弱々しすぎる。見ていられない。助けてあげたい。」
「彼女は菜食主義者で、感謝祭での七面鳥の扱いにけちをつけている。」
後者について、菜食主義者は勝手だが、七面鳥にもの申すのはどうかなと思いました。
「Sine'ad O'Connor」みたいに潰されると思った。
#それについてはいらぬ心配事でしたが。

で、今回発表された「Idler Wheel・・・」(原題はもっと長いけどねw)。
これはもうFionaの現在を様々な形で表した作品となっています。
手書きのジャケット、40ページに及ぶ手書きの歌詞とスケッチ、CDにて構成され、
その世界観は「真実」を遙かに凌駕するかに思えます。
第一印象は「なんてシンプルな!」
ピアノと歌、後、必要だった打楽器で作品を作っています。
決してキャッチーなメロディがあるわけでもない。
アフリカンが入ってますが、派手なアレンジがあるわけでもない。
少女から老婆まで自由に表現できる声と、それをサポートするピアノ。
「これが7年間眠ってた人かよ・・・」

これが世に出せるのなら、なんで前作あんなにもめたのか・・・w

これぞ「Fiona Apple」というアルバムです。
是非聴いていただきたい。

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